歯周病は細菌によって歯肉や歯を支える骨が溶けてしまう炎症性疾患です。

50代以上の約80%が歯周病を患っていると言われています。

そこでここでは、歯周病になる原因と予防法を解説しています。

 

◇歯周病になる原因とは?

口の中には実は400~700種類の細菌が存在しています。

その細菌たちは歯磨きが十分でなかったり、糖分を過剰に摂取したりすると歯垢(プラーク)を作り出し、歯垢が歯の表面に付着します。

この歯垢が虫歯や歯周病の原因になるのです。そして、歯垢は唾液の中のカルシウムと結びついて歯石を作り。歯の表面に強固に付着して、そこへ細菌が入り込み歯周病を進行させるます。

 

◇歯周病の予防法

歯周病は歯や歯の周辺に付着した歯垢が原因になるので、歯と歯の境目を念入りにブラッシングをします。

また、甘いものやグミやキャンディなどの歯に付着しやすいものはできるだけ避けてください。そして、毎朝晩の歯磨きはもちろんのこと、定期的に歯石を除去しましょう。

 

正木歯科では虫歯ができないようにする予防歯科、歯周病の治療も可能です。

当院は池田市井口堂にて28年続く地域密着型の歯医者で、今後も地域の皆様のお口の中の健康をお手伝いしたいと考えています。

 

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